ページタイトル 我が国における自殺の増加について ~睡眠不足に伴うセロトニン活性低下の 関与の可能性~

対象者: 医療関係者向け 講演用資料

我が国における自殺の増加について ~睡眠不足に伴うセロトニン活性低下の 関与の可能性~

 昨日Dr Kevin Pelphrey(Yale University)先生のご講演の前座で話をさせていただきました。
 それにしても先生の御講演が素晴らしかった。勉強になりました。自閉症スペクトラムに属するお子さんの能に関するお話しでしたが、Social brain(昨夜は特にSTS(superior temporal sulcus)を強調しておいででした)の活動に問題がある可能性(fMRI及びNIRSのデータ)、gentle brushing of arm で惹起されるC-tactile afferents の脳内受容に問題がある可能性、oxytocinがこれらを改善する可能性等々を話されました。非常に魅惑的なお話しでゾクゾクしました。

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