ページタイトル 2008年度後期、ある大学の教育学科(心理学)での授業資料といただいた感想

対象者: 教育者向け 講演用資料

2008年度後期、ある大学の教育学科(心理学)での授業資料といただいた感想

ある大学の教育学科(心理学)での半期の講義資料です。講義ですの重複は多くなっています。
講義最後の時間を試験に充てたのですが、ある答案の最後に次のような文章がありました。教師冥利に尽きるというものです。これからも魅力ある講義をしなければ、とmotivationが高まります。
 「私は本当にこの授業をうけてよかったと思っています。私は以前は日々慢性的な寝不足に悩んでいながらも、結局2時に寝て朝11時に起き、昼間は何もしない日々を送ってきました。この授業を最初に受けたきっかけも、興味、というよりは、友達がいるから、という不純なものでした。
 でも講義を受けて、眠りに対して少し意識をするようになって、たまたま早く寝れる日ができたので寝ると、とても気持ちがよく、そこから「眠り」というものを考えるようになりました。今私はバイトがある日は0時前、ない日は23時には寝るようにしています。朝も自分でカーテンをあけ、起こされずに起きることができるようになりました。本当に劇的に自分が変わり、気持ちの面でもポジティブになっています。本当に。本当に、本当にありがとうございました。これからもこの習慣をつづけていきたいと思います。」
ちなみにこの方に「今のあなたにとって眠りとは?」と伺ったところ・・・・。
 「以前、私にとって眠りとは「今必要であるけれども、なかなかとれないもの」でした。しかしこの授業の特に「太る」という講義をきいてからは、意識的に12時前に寝るようにこころがけるようにしました。バイトの日も急いで帰宅したり、朝はたとえ学校が午後からでも、7時に起きるようにしたり、一駅分歩いて学校に行ったり。するとまず劇的に変わったのは肌の調子です。悩みだったニキビは1つもできなくなりました。1週間に1度はできていた口内炎はほとんどできなくなっています。そして授業に集中できるようになりました。自分でもおどろくほどの変化をもたらした睡眠は、今の私にとっては「自分らしく生きるために必要なもの」になっています。」

 PDFファイルをご覧になるにはこちらから:閲覧する


>> レポート一覧へ戻る <<

神山潤 公式サイト トッププロフィールレポート