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2017/11/20

文藝春秋2017年12月号から

米軍攻撃の鍵を握るのは日本だ  エドワード・ルトワックへの池上彰氏のインタビューは秀逸
 実際の作戦には、戦時のメンタリティが必要です。官僚的なメンタリティでは「防空システムを破壊して安全を確保した後に目標を攻撃する」となる。日本の防衛関係者もそう言いますが、それでは失敗します。バビロン作戦の際、イスラエルは、イラクの戦闘機もミサイルも完全に無視して、奇襲をかけて、一直線で最短距離でターゲットに向かったのです。これこそリスクを取る戦時のメンタリティです。
 「敵地攻撃能力の獲得」を日本の世論やメディアが簡単に許すようには思えません。政治家がそいした議論をすること自体、かないハードルが高い。そんな不可能な決断を日本の政治家に求めてはいけません。 中略  日本政府にできるのは、行政的な手続きを進めることです。部品の購入だけで、一つのシグナルとなる。国論を二分するのではなく、目立たないようにして、「本気だ」とワシントンと北京の専門家だけが分かるような形でメッセージを送るのです。しかも小さな部品でいい。日本居は二人乗りのF15DJが45機あります。後部座席にはモニターなどが付いていますが、その分だけ機材を載せる余裕がある。




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