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2017/09/14

小中高で行わせていただいたアンケート結果がまとまりました。

 2016年10月から2017年5月に25の公立学校(小学校15(5,6年)、中学校7、高校3)に配布し、回収した2704枚の回答中、公表に同意し、記入漏れのない2114枚を解析した結果です。ロジスティック解析で自己申告した成績を目的変数として解析すると、成績(良)に有意に関連するのは、性(女性)(p=0.0023)、学年(低学年)(p<0.001)、眠気(少)(p<0.001)、BMI(低)(p<0.001)、朝食(摂取)(p<0.001)、排泄(良好)(p=0.0022)、週末の起床時刻(早い)(p=0.0068)、週末のスクリーン時間(少)(p=0.0469)でした。
結論として、ある種の脳機能(自己申告の成績)が眠り、食事、排泄、運動という基本的生活習慣と関連していたことがわかりました。これらの行動(眠り、食事、排泄、運動)には快が伴いますが、行動に快が伴うということはその行動が、その生物の生存に本質的に必須な行動であること示していると思います。眠り、食事、排泄、運動という人間に欠くべからざる行動を子どもたちに保証すべき、と考えました。なお社会的時差がマイナスの子どもたちの成績が不良であったことから、休日の過度の早起きが子どもたちに負担になっている可能性も考えました。



[関連URL]
http://www.lifescienceglobal.com/journals/international-journal-of-child-health-and-nutrition/volume-6-number-3/93-abstract/ijchn/2933-abstract-self-reported-academic-performance-and-lifestyle-habits-of-school-children-in-japan


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