ショートメッセージ
2022/02/16
明治維新の研究 津田左右吉著 読了
司馬遼太郎の史観とは真逆の視点。維新のいわゆる重鎮のこき下ろしは痛快ですら。文藝春秋2022年3月号でも保坂正康氏が「明治維新は暴力革命」としているが、相通じる史観。先祖が会津出身の小生としては、薩長はむろん、勝海舟も会賊と称していたとの記載はショック。会津から斗南藩を経て函館にわたった先祖の辛い日々を思い出した。
>> メッセージ・コラム一覧へ戻る <<
司馬遼太郎の史観とは真逆の視点。維新のいわゆる重鎮のこき下ろしは痛快ですら。文藝春秋2022年3月号でも保坂正康氏が「明治維新は暴力革命」としているが、相通じる史観。先祖が会津出身の小生としては、薩長はむろん、勝海舟も会賊と称していたとの記載はショック。会津から斗南藩を経て函館にわたった先祖の辛い日々を思い出した。