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2021/11/25

文藝春秋12月号から

久しぶりに書き込みます。
自文化中心主義に陥ることなく文化的差異を理解し対応すること;〇〇がなかった時代に育った自分の感覚を絶対の根拠としないことの重要性。以上p357.このことが自分の根底にあったのかと自覚させてもらいました。言語化してくれてありがとう。
旧約聖書は「政治秩序は独立したネイションを基盤にすべき」という考え方。新約聖書は「普遍的価値観を全世界に広めようとする」。
カトリック教会、正教会は伝統的に旧約聖書を軽視、一方宗教改革者旧約聖書も新約聖書と対等に扱った。
一国主義のトランプ前米国大統領、ジョンソン英国首相は宗教改革者の国家間に回帰している。

戦後、占領期に学んだ米国型デモクラシーを、日本人は「戦後民主主義」と呼んできた。米国型デモクラシーの本質は、自由競争にある。勝者は徹底的に勝ち、敗者は徹底的に負ける。弱者救済のセーフティーネットは政府がシステムとして張るのではなく、勝者である富裕層が慈善家として受け持ってきた。しかし、その歪みが現在の米国を蝕み、持てる者と持たざる者の階層が分断している。市場原理にすべてを任せ、政府は極力介入しない新自由主義的なシステムが瓦解しているのだ。




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